最近、ケビンコスナーを見かけなくなった?と気になったかもしれません。
映画「ボディーガード」、「ウォーターワールド」、「フィールドオブドリームス」などで記憶している人も多いと思います。
そんなケビンコスナーの2024年の最新画像とドロ沼の離婚協議中の現在をまとめます。
ケビンコスナー現在の画像!
こちらは2024年6月28日の様子です。渋いですね!
ケビンコスナーは69歳です。彼は今なにをしているのか見ていきましょう。
結論からいうと、離婚協議で揉めに揉めています。
現在のケビンコスナーは何をしてる?
ケビン・コスナーは2024年、主に自身が監督・主演を務める西部劇シリーズ『ホライズン:アメリカン・サーガ』に注力しているようです。
ところが現在は大変な状況になっています。なんと『ホライズン:アメリカン・サーガ』に没頭しすぎて、妻と離婚するまでの事態になっているからです。
奥さんは、クリスティーン・バウムガートナーです。とは言っても離婚が成立しています。※2度目の離婚
『ホライズン:アメリカン・サーガ』は全4部作です。
そのうち、第1部が2024年6月28日に公開されたのですが、北米での興行収入はわずか2200万ドル(約30億円)にとどまりました。これによって、第2部の製作がストップしています。
ケビンはこのプロジェクトに3800万ドル(約58億円)を個人で出資しており、他の投資家や海外セールスからも資金を調達しています。自身のサンタバーバラの土地まで抵当にいれたようです。これは、ケビンコスナーの会計士が激怒するくらいの決断。つまり、かなりのピンチです。
実は、同時進行していたテレビドラマシリーズ『イエローストーン』の役を降板してまで、『ホライズン:アメリカン・サーガ』に入れ込んでいたのです。ここでもかなり揉めたようです。理由は『イエローストーン』の撮影スケジュールを短縮しようとして、交渉が決裂し降板したからです。
いま挙げたのは、ケビンコスナーが離婚協議中のできごとですので彼にとっては踏んだり蹴ったりかもしれません。
ケビンコスナーの自宅はどこ
そんな土地を抵当にいれているケビン・コスナーの自宅は、カリフォルニア州サンタバーバラにあります。
この自宅は約10エーカー(約12,242坪)の広さ、あと砂浜があることから海岸沿いにありますね。値段はなんと6000万ドル(約90億円)の価格が付けられていると言われています。
この地域は、ハリウッドスターや著名人が多く住むことで知られています。ケビンコスナーは、もともとこの土地に老後の家をたてようと計画していたようです。
それくらいの覚悟をもって、『ホライズン:アメリカン・サーガ』に取り組んでいたのです。
そうすると、収入はどうなん?と気になりますよね。
ケビンコスナーは最近映画でてる?
ケビン・コスナーは、新作ホラー映画『Headhunters』の撮影が2024年11月から予定されています。この映画に主演、プロデューサー、共同脚本を務めることが発表されており、ハワイがロケ地となっています。
あらすじは、ケビン・コスナーが謎めいたサーファーの役で、完璧な波を求めてある島にやってくることから始まります。実はその島、古代の首狩り族のテリトリーだった。というストーリーです。
余計なお世話かもしれませんが、仕事は途切れることなくあるようですね。
ここまでの活動内容を振り返ると、ケビンコスナーは豪快な性格の持ち主なのでは?と感じます。
というのは、ケビン・コスナーは以前にも出演作品に私財を投じたことがあったからです。
ケビン・コスナーが過去に私財を投じた作品
作品名 | 私財を投じた額 | 興行収入 |
---|---|---|
ダンス・ウィズ・ウルブズ | 約300万ドル | 約4240万ドル (大ヒット!) |
ポストマン | 約8000万ドルの大半と言われている | 約1700万ドル (大コケ) |
ホライゾン:アメリカン・サーガ | 約3800万ドル以上 | 約1100万ドル (大コケが濃厚) |
各作品の概要はこんな感じです。
ダンス・ウィズ・ウルブズ: (Dances with Wolves)1990年に公開され、コスナーが監督・主演を務めたこの映画は、アカデミー賞を受賞し、大成功です。
ポストマン: (The Postman)1997年に公開されたこの映画は、コスナーが監督・主演を務めましたが、興行的には失敗し、1700万ドルの興行収入にとどまりました。私財を投じた額も約8000万ドルの大半と言われていて、大コケです。
ホライゾン: (Horizon: An American Saga)西部劇のストーリーで、約3800万ドルを投じましたが、初週の興行収入は1100万ドルで、興行的には厳しい状況です。
若い頃のケビンコスナーと今を比較
ケビン・コスナーの若い頃ってどうたったの?と気になりますよね。
若い頃もカッコいい!年齢をかさねるにつれて渋さが際立っています。
ケビン・コスナーの父親の血統は、イギリス、アイルランド、スコットランド、ウェールズの血も流れているのだそう。
彼がなぜ、西部劇にこんなに情熱を注ぐのかというと、幼少期に1962年の映画『西部劇の勝利』を観て影響をうけたのだとか。
ケビンコスナーの現在までを振り返る
ケビンコスナーの映画の代表作と言えば、何でしょうか。
個人的には『ウォーター・ワールド』です。しかし、一般的には『ボディーガード』の印象が強いと思います。
『ボディーガード』と言えば、ホイットニー・ヒューストンを忘れてはいけません。
そんなホイットニー・ヒューストンですけれども、2012年2月11日に亡くなりました。48歳という若さです。
死因は動脈硬化性の心臓発作とコカインの使用が合わさったことによる不慮の溺死とされています。
当時ホイットニーは浴槽にうつぶせになって倒れており、鼻血を流している状態で発見されました。そのとき、11本の歯が失われて、眉毛の大部分も抜け落ちていたことが報告されています。彼女の死因は、麻薬や処方薬、市販薬とアルコールの過剰摂取とも言われています。
ところで映画では、ケビン・コスナーはホイットニー・ヒューストンのボディーガード役を見事に演じました。
実際、ケビン・コスナーとホイットニー・ヒューストンとはどのような関係だったのでしょうか。
ホイットニーヒューストンとの実際の関係
映画『ボディーガード』が公開されたのが、1992年。
映画の役では、二人はボディーガードする・される関係から恋愛関係になっています。よく共演をきっかけにプライベートでも、恋愛関係になるパターンがあります。実際はどのような関係だったのでしょうか?
当時ケビン・コスナーは、シンディ・シルバ(1978年 – 1994年)と結婚していました。(ケビンは、1994年に映画『ウォーター・ワールド』の撮影中に共演したダンサーとの不倫が原因で離婚)
プライベートでも恋愛関係になると問題です。不倫した報道も確認できませんでした。ですので、恋愛関係ではなかったと考えられます。
しかし、共演を通じて強い絆を築き、互いのキャリアを支え合う関係なのは間違いありません。
なぜなら、ホイットニーがなくなった際にケビンが弔辞をのべたからです。
実際ケビンは『ボディーガード』のプロデューサーとして、ホイットニーを主演に選ぶことに関わっています。
監督のミック・ジャクソンは、当初ホイットニーの起用に消極的でした。しかし、ケビンが経験豊富な女優よりも「ホイットニーが唯一の選択肢だ」と主張し、みごと大ヒットしたのです。
ちなみにケビン・コスナーは高校時代にカリフォルニアのマウント・ホイットニー高校に通っていました。こじつけかもしれませんが、すでに縁があったのかもしれませんね。
ホイットニーヒューストンへの弔辞の全文
ケビンは、ホイットニーの葬儀で非常に感動的な弔辞を述べました。
彼の弔辞は、2012年2月18日にニュージャージー州ニューアークの教会で行われ、その長さはなんと約17分。
ケビンは、ホイットニーの葬儀でどのような弔辞をのべたのでしょうか。全文を掲載するには、紙面が足りないのでYouTubeの字幕機能を活用してください。
ホイットニーヒューストンへの弔辞の全文(クリックしてYoutTubeアプリでご覧ください)
※歯車マーク>字幕>自動翻訳>日本語を選択すると日本語訳になります。
ケビンは、葬儀の際に弔辞を短くするように言われたそうです。
しかしそれを断って、彼女への思いをしっかりと伝えることを優先したのです。ケビンは「伝えたいことをすべて話した」と振り返り、ホイットニーへの愛情と敬意を込めた言葉を届けました。
ケビンとホイットニーは強い絆で結ばれているのは間違いありません。
ケビンコスナーの元妻と整形費用で対立
ケビン・コスナーは、2024年2月に妻クリスティーン・バウムガートナーとの離婚が成立しました。
現在も離婚協議中で揉めに揉めている状況です。
ケビンにとって、これは2度目の離婚です。最初の妻との離婚は1994年に不倫が原因でした。今回の離婚は、ケビンが自身の監督・主演作『ホライズン:アメリカン・サーガ』に没頭しすぎたことが一因とされています。
ケビン・コスナーの結婚と離婚要因
結婚期間 | 元妻 | 離婚要因 |
---|---|---|
1978年 – 1994年 | シンディ・シルバ | 『ウォーター・ワールド』の撮影中にダンサーと不倫 |
2004年 – 2024年 | クリスティーン・バウムガートナー | 『ホライズン:アメリカン・サーガ』の制作に没頭しすぎた |
クリスティーンは、2023年5月1日に「和解し難い相違」を理由に離婚を申請しました。ケビンはこの突然の申し出に驚き、彼女を取り戻したいと考えていたと報じられています。
また、クリスティーンとの間には3人の子どもがいます。彼女は婚前契約を結んでおり、その内容が離婚協議にも影響を与えています。クリスティーンは高額な養育費を要求しており、これも離婚問題をドロ沼化させています。
ケビンは『ホライズン:アメリカン・サーガ』の制作に3800万ドル(約58億円)を自腹で出資しており、かなり苦しそうです。
あとケビンコスナーの子供たちを調べてみると、6人もいます。最初の元妻との子供たちは、成人しているので影響はないでしょう。ですが、二人目の元妻との子供たちはまだ成人していません。
結婚期間 | 元妻 | 子供たち |
---|---|---|
1978年 – 1994年 | シンディ・シルバ | アニー(38歳) リリー(36歳) ジョセフ(34歳) |
2004年 – 2024年 | クリスティーン・バウムガートナー | ケイデン(16歳) ヘイズ(14歳) グレース(12歳) |
二人目の妻だったクリスティーンは、養育費として月額24万8000ドル(約3500万円)を要求していると報じられています。裁判所から月額12万9755ドル(約1800万円)の支払いが命じられたものの、クリスティーンは当初の要求額よりも少ない金額に不満なんだとか。
もめている理由は養育費に整形費が含まれているから
ケビン・コスナーは、養育費が高すぎると主張しています。
なぜなら、養育費に二人目の元妻クリスティーンの美容整形費が含まれていたからです。これは子供たちの養育には関係ないと考えるのは私だけでしょうか。
具体的には、ケビンの会計士が、クリスティーンが整形手術に毎月10万ドル(約1380万円)以上を費やしていることを発見したというのです。
ケビンの会計士は、一家の家計に厳しい目を光らせていますね。
しかし、とんでもない額です。ハリウッドスターはスケールが違います。
一方、クリスティーン側の主張です。
美容整形費用が必要なのは、「子どもたちの慣れ親しんだライフスタイルを維持するため」と主張しています。
これって本当に必要なんでしょうか。金持ちの心境を理解できないです。
離婚協議の対立の争点をまとめるとこのようになります。
主張 | 主張 | 理由 |
---|---|---|
ケビン・コスナー | 養育費が高すぎる | 元妻の養育費に美容整形費が含まれているから |
クリスティーン・バウムガートナー | 養育費が安すぎる | 子どもたちのライフスタイルを維持するために必要 |
クリスティーンはいまでも美しいです。美しくないと子供たちは学校でいじめられるのでしょうか。
まとめ
今回、ケビンコスナーの現在の画像と現在の状況をお伝えしました。この記事のまとめになります。
- ケビン・コスナーは土地を抵当にいれている
- 二人目の元妻と離婚協議中
- 現在ホラー映画『Headhunters』の撮影中
ケビンが西部劇シリーズ『ホライズン:アメリカン・サーガ』にここまで没頭するのは、幼少期に1962年の映画『西部劇の勝利』を観て影響をうけているから。
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