2018年3月7日に放送された「ホンマでっか!?TV」で、ある悩みを相談した染谷将太。
染谷さんは、ある病気に悩まされているんだそうです。その病気とは何でしょうか。
この記事では、染谷さんが悩まされている病気と、番組で紹介された症状への対策を紹介します。
それでは、見ていきます。
染谷将太の病気は何?
染谷将太さんは、気象病とよばれる病気に悩まされています。
これは、2018年3月7日に放送された「ホンマでっか!?TV」で語られています。
3月7日放送の「ホンマでっか!?TV」(フジテレビ系)に、染谷将太がゲスト出演。低気圧に弱い体質について相談し、ネットでも「まさに私!」「信じてもらえないんだよね…」といった共感の声が多数上がった。
染谷さんは、実際どのような症状に悩まされているのでしょうか。
染谷将太が悩む気象病の症状
染谷さんが悩む気象病に、以下の症状をあげていました。
- 朝起きられない
- 頭痛でぼーっとする感覚
- 密閉されたスタジオで不調
- 演技に支障をきたす
それぞれ見ていきます。
朝起きられない
低気圧が近づくと、朝起きるのが非常に困難になる。
頭痛でぼーっとする感覚
気圧の変化により頭痛が発生し、集中力が低下する。
密閉されたスタジオで不調
密閉されたスタジオ内で気持ち悪くなり、ふらつきを感じることがある。
演技に支障をきたす
これらの症状が組み合わさって、演技に支障をきたすことがあると語っています。
そもそも気象病とは、何なのでしょうか。
気象病とは
気象病とは、気圧・温度・湿度の変化によっておこる体調の悪化のこと。
「気象病とは、気圧、温度、湿度などの変動によって起こる不調のことをいいます。特に、もともと頭痛や関節痛がある方などでは、その症状が悪化することも少なくありません」
引用元:くすりと健康の情報局
わたしの周りにも雨の日、台風など天気の悪い日に機嫌がわるくなる人がいました。
あと、四季のある日本は「気象病大国」であると唱えている医師もいます。
なぜ「ハワイに行くと頭痛が治まる」という人がいるのか…日本人のハワイ好きは「気象病」のせいかもしれない
染谷さんは仕事柄、外での撮影も多いでしょう。ハワイでの撮影なら、まだマシかもしれませんね。
ホンマでっかTVで染谷将太へ紹介された病気対策
番組内で染谷さんへ紹介された気象病への対策を以下にまとめます。(お金がかからない順)
気象病の対策 | 予算 | 備考 |
---|---|---|
① スクワットを20分行う | 無料 | 時間の確保が必要 |
② 頭痛ーる(スマホアプリ) | 無料 | 月額300円の有料プランあり |
③ 起床時に緑茶を2杯飲む | 安価 | どのくらい効果があるか不明 |
④-2 テイラック(頭痛漢方薬) | 安価 | 1300円程度 |
④-1 与圧装置で気圧の安定化 | 高価 | 30万円程度の費用 |
先に結論をいうと、② 頭痛ーる(スマホアプリ)と④-2 テイラック(頭痛漢方薬)の併用がいいでしょう。
理由は、ラクだし一番お金がかからないからです。
それぞれ、詳しくみていきます。
① スクワットを20分行う
脳科学評論家の澤口俊之さんが提案するのは、スクワットを仕事の前に20分行う。
加えて、脳に血液を送って活性化させ、認知機能の衰えも軽減するスクワットを仕事の前に20分行うことを薦めた。
そうすることで、脳に血液を送って活性化させ、認知機能の衰えも軽減するとされています。
ただ、仕事の前に時間を20分確保できるかがネックとなりそうです。
② 気象病に特化したアプリ
染谷さんは、気象病の対策として、「頭痛ーる」というアプリを使っていると言っていました。(Android版とiPhone版あり)
上の図のように明日の気圧を予報してくれるので、でかける予定のエリアが「注意」とでていれば避けることも可能です。
さらに朗報なのが無料でつかえる点です。
③ 起床時に緑茶を2杯飲む
おなじく脳科学評論家の澤口俊之さんが提案するのは、起床時に緑茶を2杯飲む。
これらの症状に対し、脳科学評論家・澤口俊之氏は、即効性があり思考系の脳領域を活性化させる緑茶を起床時に2杯飲むことを推奨。
そうすることで、思考系の脳領域を活性化させる効果が期待できるとされています。
③ 与圧装置で気圧の安定化
環境評論家・武田邦彦さんが提案するのは、与圧装置による気圧の安定化。(高気圧 酸素カプセル)
さらに環境評論家・武田邦彦氏が最終手段として、自宅・楽屋・車内に与圧装置を持ち込んで快適な気圧に調整する方法を紹介
与圧装置とは、飛行機の客室内の気圧を安定させる仕組みのことで、30万円程度すると紹介されていました。染谷さんなら購入可能でしょう。
高すぎて買えない場合は、テイラック(1,237円)という薬も存在します。
愛用の頭痛薬買いに行ったら、近くに「テイラック」というお薬があった。低気圧不調向け漢方らしい。テイラックの隣りに「アルピタン」と言うお薬があった。こちらはアルコールの頭痛に向け。
— ヒヤマカズト (@khiyama1) July 9, 2024
私「どっちも気になる〜(成分表見る)…もしかして、同じ薬!?錠剤か粉かだけ?流石小林分かりやすい…」 pic.twitter.com/p2AYspI9Xj
48錠だと、4日分になります。(一回4錠一日3回での計算)
以上です。
さまざまな条件の人がいると思いますので上記の対策を組み合わせれば、つらい症状を少しでも軽減できるのではないでしょうか。
まとめ
染谷将太さんは、気象病に悩まされています。
症状は、「朝起きられない」「頭痛でぼーっとする」「スタジオでふらつく」これらが合わさり演技に支障をきたす。
もし、染谷さんと同じ症状で悩んでいるなら、あらかじめ「頭痛ーる」で気圧を予測、仕事でさけられないなら「テイラック(頭痛漢方薬)」の併用をおこなう。
これで、病気への対策をおこなうことができます。
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