『SHOGUN 将軍』で日本人初の主演男優賞した父・真田広之とおなじ俳優としてデビューした手塚日南人。
実は日南人(ひなと)さんには、4つ上の兄がいます。
お兄さんは、どんな人なのでしょうか。
それでは、見ていきます。
手塚日南人の兄はどんな人?
手塚日南人さんの兄は、手塚奨之(しょうの)さんです。
名前:手塚奨之(しょうの)
生まれ:1991年 (手塚日南人の4歳上)
活動:ギタリスト
現在、ギタリストとして活動しているようです。(↓母・手塚理美さんのInstagramより)
ところで、「奨之(しょうの)」という名前には、どんな経緯があるのでしょうか。
名前を自分でつけた
手塚奨之(しょうの)さんは、お母さんの胎内にいるときに名前を自分でつけたと語られています。
これは、手塚理美さんが『徹子の部屋』に出演したときに明かしてくれました。(↓2016年12月07日出演)
これどなたがお付けになった名前ですかね?上はですねおなかにいる時に色んな名前を聞いて長男が選んで付けた…。
「好きな名前気に入った名前があったらおなかを蹴飛ばしてね」って言ってそれで「しょうの」っていう名前の時はいつも蹴飛ばすので。
奨之という字の由来は、わかりませんでした。
両親の離婚後はどう過ごしていた
弟の日南人さんによれば、離婚の実感はまったくなかったと語っています。
「両親はぼくと兄のために、年に数回、家族4人がそろう機会を作ってくれていたんです。定期的に会っていたおかげで、特に幼少期には、離婚の実感はまったくなかったです。
特に、子どもたちの誕生日やクリスマスなどのイベントでは、4人で集まる機会を手塚理美さんと真田広之さんは設けていたといいます。
「嫌いで別れたわけじゃないので。恨みつらみもないですし、今は愛から尊敬に変わりましたね。とっても尊敬しています」と真田への思いを明かした手塚。
手塚理美さんと真田広之さんの間に、後味のわるい感情が残っていないことから、奨之さんも日南人さんと同じ気持ちなのではないでしょうか。
手塚日南人の兄は贈られたギターで音楽の道へ
手塚奨之(しょうの)さんは、どのように音楽の道へ進むようになったのでしょうか。
公にされている情報から時系列で探っていきたいと思います。
長男・奨之の反抗期
奨之さんは、思春期に反抗期を迎え、母親である手塚理美さんと口を利かない時期があったとされています。
一番最初に自分で決めてきたバイト先に「1年間は来ないでくれ」と…慣れるまで。
なので1年過ぎたからもういいかなと思って。
それまでちょっと色々反抗期もあって口を利いてくれなかった時期もあったりして。
引用元:徹子の部屋[2016/12/07(水)放送]
手塚理美さんは日南人さんと一緒に、1年後にバイト先に行ってみたんだそうです。
奨之さんが大きな声で「いらっしゃいませ!」と元気に働いている姿を見て、理美さんは「子どもが自分で決断することの大切さ」を実感したと語っています。
日南人が贈ったギターから音楽活動へ
奨之さんがギタリストの道へ進んだのは、弟である日南人さんがギターを贈ったことがきっかけと言われています。
これも、手塚理美さんが『徹子の部屋』に出演したときに明かしてくれました。(↓2016年12月07日出演)
それが弟にギターをプレゼントしてもらうきっかけがありまして。
で音楽に目覚めてそこから音楽の専門学校に行ったんですけれども。
引用元:徹子の部屋[2016/12/07(水)放送]
奨之さんは21歳(2012年)のころ、すでにバンド「VOICELAND」でギタリストとして活動をしています。(VOICELANDは現在活動してない)
これは、4歳下の日南人さんが中学生もしくは高校生のころの話ではないでしょうか。
『SHOGUN 将軍』4冠達成での交流
第82回ゴールデングローブ賞テレビドラマ部門で、父である真田広之さんが日本人初の主演男優賞に選ばれました。
『SHOGUN 将軍』4冠達成の裏で、日南人さんは父である真田広之さんと連絡をとったようです。
直接会う機会は多くないですが、父とはよくチャットで話しています。この間も『SHOGUN』の感想を送りました。大好きで、全部見ましたよ」
ひょっとすると、奨之さんとも連絡をとっていたかもしれません。
今後、音楽方面で真田広之さんとコラボする可能性もありますよね。
まとめ
手塚日南人さんの兄は、手塚奨之(しょうの)さん。
現在は、1991年生まれでギタリストとして活動している。
音楽の道へ進んだのは、手塚日南人さんが贈ったギターがきっかけ。
越谷にあるライブスタジオ「EASY GOINGS」で出演経験がある。
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