2016年ドラマ『ゆとりですがなにか』に出演してから表舞台から遠ざかっている古手川祐子さん。
ドラマ「帰郷」で渡瀬恒彦と妻役で共演したことが知られています。古手川祐子さんの死因は何だったのでしょうか。
長年信頼関係にあった渡瀬恒彦さんとの共演から実質”引退”状態の理由をさぐります。
それでは、見ていきましょう。
古手川祐子の死因は?
古手川祐子さんは「脳溢血」で亡くなりました。
これはドラマ「帰郷」での渡瀬恒彦の妻役での死因です。
脳梗塞ではなく脳溢血の方です。
娘に先立たれ、仕事に逃避し家に帰らない間にポックリ突然死、病気に倒れるシーンはなかったと思います
大竹しのぶの台詞で説明されてた
これは、ドラマの役での死因でした。しかし、古手川祐子さんの現在は実質”引退”状態のようです。
実生活では実質”引退”状態
古手川祐子さんは2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』以降、おもて舞台から遠ざかっています。(↑ポスター出演と回想シーンのみ)
これは、古手川祐子さんの娘である「綾那(あやな)」さんがコメントしていることから本当のようです。
「いまは母(古手川)と祖母の3人で一緒に暮らしています。母は芸能界を引退したわけではありませんが、気力も体力も衰えてしまったみたいで……。一般の人でも、ちょっと仕事に行かない日が続くと“もう働きたくない”って気持ちになってしまいますよね。それが少し長引いている感じです」
引用元:https://www.news-postseven.com/archives/20240421_1957363.html/2
現在は別の意味で、死因と検索する人もでてくるほど実質”引退”状態となっています。
あと古手川祐子さんといえば、2017年に亡くなった渡瀬恒彦さんと共演の多かったことが挙げられます。
ひょっとすると、このタイミングで古手川さんのモチベーションに変化があったのでしょうか。
古手川祐子と渡瀬恒彦との共演作品
古手川祐子さんは、これまで渡瀬恒彦さんと数々の共演を果たしています。
記事後半では、名コンビともいえる二人の共演作品を紹介します。
- 「十津川警部シリーズ」
- 「タクシードライバーの推理日誌」
- 「警視庁捜査一課9係」
それぞれ、見ていきましょう。
「十津川警部シリーズ」
古手川祐子さんと渡瀬恒彦は、「十津川警部シリーズ」で共演しています。
共演が多い理由は、ふたりがつよい信頼関係にあるからです。
ゲスト女優の古手川祐子は、渡瀬恒彦たっての希望で実現したキャスティング。
渡瀬恒彦さんの希望により、古手川さんは第20作と第53作に出演しています。
「タクシードライバーの推理日誌」
古手川祐子さんと渡瀬恒彦は、ドラマ「タクシードライバーの推理日誌」でも共演しています。
しかし渡瀬恒彦さんが2017年に亡くなったため、2016年3月26日に「タクシードライバーの推理日誌」は放送終了になりました。
主演の渡瀬が2017年3月14日に死去したため、2016年放送の第39作で最後
渡瀬恒彦さんが生きていたら、もっと共演は多かったかもしれません。
「警視庁捜査一課9係」
古手川祐子さんと渡瀬恒彦さんの最後の共演は、警視庁捜査一課9係の第二話です。
ちなみに最初に二人が初共演したのは以下のドラマでした。
ドラマに限っていえば、およそ30年くらいの付き合いがあるんですね。
古手川さんの結婚生活 (1986年−1999年) よりも長い関係を築いているとも言えます。
まとめ
古手川祐子さん演じたドラマ「帰郷」での死因は「脳溢血」。
2016年のドラマ『ゆとりですがなにか』を最後に実質”引退”状態で気力も体力も衰えてしまったことが理由。
この古手川祐子さんのモチベーション低下は、2017年に長年信頼関係にあった渡瀬恒彦の死去と関係があるかもしれない。
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